- 10月
- 2024年11月
いまさら、と言われそうなのですが、MacBook Air 11″を導入してみることにしました。スペックは今買える最大スペック(1.8GHz/256GB SSD)にしました。
よく聞かれるのですが、普段はメインマシンはMacBook Pro 15″(Early 2011)モデルで、2.3GHz Intel Core i7/16GB RAM/1TB SSDに変更しているのでほとんど最強スペックになっています。それとiPhone 4S 64GBブラックを使用しています。言ってみればバブリーな仕様と言うことになるのですが、個人的には仕事で使用するならば、よっぽど法外でない限り最高のスペックにするというポリシーがあります。
現在の仕事のほとんどがMacBook ProとiPhone 4Sに集約されています。つまり、この2つのデバイスで会社を運営しているともいえますし、製品を作り出しているといえますし、社員を養っているともいえるわけです。その大事なデバイスは最高の状態にして、まったく弁解の余地がない状態に置いておく必要があるわけです。また、仕事のスピードにも影響してきますから、ビジネスを加速させる、ひいてはお金を稼ぐことができるわけなので、少しくらいの投資は回収できると考えているからです。
たとえば、メモリーを最大にしておくのは、いくらでもアプリを立ち上げていても、大きな画像を開いていてもスピードが落ちたりしなくなりますし、内蔵ディスクをSSDにして高速化し、なおかつ1TB積むことですべてのファイルを持ち運ぶことができるので、外付けを持ち運ぶ手間もないですし、クラウドに取りに行く時間を待つ必要もありません。
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さて、ちょっと前置きが長くなりましたが、それではiPadは活用していないのか、というと、実のところまったく使っていません。MacBook ProのMac OS Xにしかできないこと、iPhoneのポータブル性はこれを補完してくれますが、iPadは基本的にiOSという意味でiPhoneとできることが同じでなおかつMacBook Proの代わりにはなれません。大きさもさることながら、それそのものではタイピングがまったく使い物にならないからです。そして、3台も持ち運ぶという選択肢はありませんから、必然とiPadを使うことはなくなるわけです。
では、なぜMacBook Airを購入したのか。
まずはMacBook Proがどうしても大きくて重いということがきっかけのひとつです。私の仕事の大半がメールとウェブブラウザーに依存しています。その他、Skype、iChat、Twitter、Evernote、Keynoteあたりが常に使用しているアプリです。そして、これらだけでいうとMacBook Proを必要としないシチュエーションが多いのです。
もちろん、出張などの場合にはMacBook Proを持って行くしかないのですが、たとえば社内のミーティングや、ちょっとした外出時の打ち合わせ、などにはMacBook Airで事足りるのではないかと考えました。しかも、このメリットを最大限に活かすには11インチタイプであろうと考えました。
前述の頻繁に使用するアプリのほとんどがデータはクラウドにあるので、マシンに依存することもあまりないということが一歩踏み出すきっかけでした。なので、EmobileのPocket WiFiと共に新しいデジタルライフを試してみたいと思います。
みなさんはどんな使い方をしていますか? 便利な方法があれば教えてください。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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